ヒップホップMC50セント(Curtis Jackson)の50セントは、実在したギャングスタから由来するものである。
50centって聞いたことありますか?ヒップホップに詳しい方なら余裕で知っているかもしれませんが。50centとは、ニューヨーク州クイーンズジャマイカ地区出身のヒップホップMCで、本名はCurtis Jackson(1976年生まれ)です。50centという名前の由来は80年代にニューヨークで30人も殺したったの50centでも殺人を請け負ったという有名ギャングスタマーティンからきています。50centは、激動の少年時代を過ごし、それでも、大人になってラップの基礎を学び、その実力を買われ1999年にコロムビアレコードと契約。しかし、ある銃弾事件を機に契約解除、しかも、アメリカでは仕事ができないまで追いつめられたました。その後単独でのLPリリースや地道な活動がエミネムの目に留まり、「50cent No Is The Future」を発表。今や、次々にヒットを出し、1100万枚ものセールスを記録しているのです。
50centの世界はまるでそのものが映画のよう。ニューヨークのジャマイカに生まれた50centことカーティスは、父親が不在という環境で、その母親も50centが10代になる前に変死体で発見される。50centは、あらゆる悪事を経験し、その名も有名になっていった。しかし、50centは自身の息子が誕生したことを機にラップを真剣に始める。その才能は瞬く間に認められるようになり、99年にコロムビアレコードと契約したのだ。しかし2000年に事件は起きる。50centはなんと顔も含め9回も銃弾に撃たれたのだ。命は取り留めたもののそのとき受けた銃弾が原因でその後声色も変化している。またその事件の原因で契約は解除、ブラックリストに載り、どこも契約してくれない状態に。
しかし、エミネムとの出会いで彼は復活、成功していくのだ。まだまだ目が離せない異端児50centのこの先はいかに。
50centはとても普通とはいえない波乱の人生を送っており、それも、天才であるが所以なのかもしれない。そんな平坦ではない50cent主演の映画「Get Rich Or Die Tryin'」を見たことがあるだろうか?デビューアルバム「Get Rich Or Die Tryin'」が全世界で1200万枚のセールスを記録した50CENT。50centの人生は生まれたときから波乱の幕開けだった。両親を衝撃のうちに失い、幼くしてドラックを始め、ドラッグディラーを始め危ない商売で渡りつないでき、幾度となく逮捕されている。そんな50centの波乱の人生と音楽との出会いを映画に納めたのだ。ドラッグディーラーの地の底からヒップホップ界のスーパースター。まるで絵に描いたような、真実なのだ。50centの映画は、50centの半自伝的な作品であり、また、監督ジムシェリダンの自分の物語を語る作品でもあるのだ。事実から発展した神秘的な物語へと広がっている。